2014年10月31日

「斜陽の、」木村のぞみ作品展始まりました。

陽がくれるのが早くなり、
六甲山の山並みも、うっすら秋色に染まってきました。
そんな秋の一日に相応しい展、
ギャラリーでは二度目の、
木村のぞみ陶展が始まりました。

朝を望む 斜陽の、
その永遠に見えてゆるやかに変化しつづけるたゆたいに、
含まれた安心感と、いつか無くなるという儚さの共存

大きくゆっくり変り続ける循環の一呼吸
朝を望む 斜陽の、 白 

木村のぞみ 038.JPG  木村のぞみ 036.JPG 

木村のぞみ 040.JPG  木村のぞみ 027.JPG

木村のぞみ 023.JPG

木村のぞみ 022.JPG  木村のぞみ 030.JPG

木村のぞみ 029.JPG
デザートカップにも透かし家畜が・・・。

木村のぞみ 033.JPG
家畜と鳥の蓋の中に潜むモノ。

木村のぞみ 032.JPG

木村のぞみ 034.JPG
お皿の裏はミルククラウン・・・。

木村のぞみ 037.JPG 

今年も、家畜と自由を象徴する鳥をモチーフに、
「同異・永遠・逆転・独占」表現されています。
家畜と鳥の間にあるもの、人が作った上下関係を
逆転させて見えてくるものを、会場で是非ともご覧になって下さい。

手になじむ柔らかい色調の(失透釉)器も、展示・販売しております。
皆様のお越しをお待ちしております。
11月9日までの展示となります。
posted by naoko at 19:09| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。