今週は、又寒さがぶり返し、春の足音が遠ざかってしまいました。
そんな寒さの中、福元さんの日本画展―春待ち−が始まりました。
ギャラリーには、福元さんの春色の色彩で、いち早く春が訪れています。
春は、生き物が眠りから目覚める季節。
人も虫も花も、温かな光を求めて画面の中でうごめいています。
別れを悼み、光となって甦り、全ての生を包み込むように祈り・・・。
画面の中で、
共に生きている私たちを、投影しているような感覚にしてくれます。
二室も展示しています。
素晴らしい作品です。是非、ギャラリーで生の作品をご覧になって下さい。
16日までの展示となります。皆様のお越しをお待ちしております。
2014年03月07日
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