
ギャラリーの小さな庭で、今年も白いライラックが咲き始めました。

甘い香りで道行く人に、幸せを運んでいるみたい・・・。

お花を見て、ギャラリーを覗いてニッコリ・・・。
幸せな通りの、デラ‐パーチェならではの光景です。
お散歩にピッタリの季節、
お近くにお越しの際には、是非ご覧になってください。
4月6日まで、引き続き「福元章子さんの日本画展―春の日―」を展示しています。
会期中にご覧頂けなかった方は、是非お見逃し無く・・・。
春の日を一杯受けて、優しい色彩の日本画です!

次回の展覧会
木村のぞみ 陶展
4月18日(木)〜28日(日)月休み
12:00〜18:00(最終日17:00)


種や生物のかたち、はたまた宇宙の造形物、時間に惹かれ、
それらのパーツやテクスチャーを自身の詩的な世界とミックスして、
オブジェや器を展示されます。
◆プロフィール
木村 のぞみ Nozomi KIMURA
1987 大阪生まれ
2006 大阪府立港南造形高等学校 卒業
2010 神戸芸術工科大学 造形表現学科 卒業
2012〜 C.A.P. (芸術と計画会議)在籍
◆出品歴
2010 神戸芸術工科大学卒展 学長賞・学生賞受賞
2012 「iichiギャラリーマーケット」(北海道/大丸札幌店)
「henachoco拡大版」(大阪/workroom*A)
個展「25th anniversary exhibition」(神戸/CAFE&SHOP Y3)
「秋の植物展 Autumn Flowers」(神戸/・room・)
「Drawing Exhibition #3 -Thinking is Form-」(神戸/CAP STUDIO Y3)
「日本女性作家3人展」(フランス/AtelierGalerie)
「museum in museum ポップアップショップ」(大阪/阪急うめだ本店9Fアートステージ)
2013 「きいろいゾウ原画展@渋谷PARCO iichi展示販売会」(東京/LOGOS GALLERY)
他、展覧会、ワークショップなど多数
◆テーマ
キーワードは同異、永遠、逆転、独占。
こんなことを考えています。
オブジェにおとしこんだり、ドローイングにしたり、
いろんな手段で考えています。
パッと見はかわいいけど、ホントは黒いです
女子みたいですね。
学生のときは、女子が群れてるのを斜めから一人眺めてました。
そんな感じで本性を見抜く遊びとして、ご覧いただければと思います。
1.例えば、銀河と種子について
(銀河と種子はかたちが似ている。
種子のかたちは何かワケがあってああいうかたちで
銀河のかたちにしてもそういうワケがあるのだろう。
規模は違ってもまわりまわって同じものに見えてくる。)
銀河のカタチの種を蓋付きシャーレに入れて
手に入らないものを獲とくしたかのようにして見せる。
2.家畜をイメージした四肢生物や器の中に鳥を描いてるのは
自由の閉じ込めをイメージしています。
自由を不自由が征したり、
要するに私は籠の中の鳥が好きです。
あがいたり、諦めたりする様子を眺めているのが好きです。
面白い展示になりそうですので、どうぞお楽しみに!
皆様のお越しをお待ちしています。